No.315 ナースのボランティアはたくさんのことが学べます!
ボランティア活動では、様々なことを学ぶことができます。いつもとは違う現場で、違う仲間と違う言語での経験はなかなかできないでしょう。
また、ナースで学んできた知識を生かしてボランティア活動をしたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ナースがボランティアをしたいと思ったとき、ボランティアをできる場所は多くあります。
今回は、ナースのボランティアで学べることやボランティアができる場所についてご紹介します。
ナースのボランティアで学べること
ナースのボランティアでは様々なことが学ぶことができます。
例えば、海外の医療現場に行くことにより、日本の医療との違いがわかることやその現地の人たちに触れることで思わず発見もあるのではないでしょうか。
ナースがボランティアをできる場所
ナースができるボランティアは短期的なものから長期的なものまで様々ありますのでその一部をご紹介します。
年間500人以上がナースとしてボランティアを行う「ジャパンハート」
特定非営利活動法人が運営する「ジャパンハート」はキャリア関係なく手軽にできるボランティアです。「医療の届かないところに医療を届ける」をミッションに貧困や医師不足に喘ぐ海外、日本国内の僻地や離島、病気と闘う子どもたちのこころ、大規模災害を受けた被災地の4つの場所に医療を届けることを目的にしています。
期間は短期間でも可能です。語学力やキャリアは不問ですが、ミャンマー・カンボジア・ラオスの中で最大3つから活動を選ぶことができます。ボランティアの内容も観光とボランティアを両方楽しむという選択もできるので、ボランティアをしたことのない方もチャレンジしやすいです。
世界約73カ国で展開している支援プロジェクトがある「世界の医療団」
国際NGO団体の「世界の医療団」は、経験が2年以上の臨床経験があることが必須で、助産師や保健師の資格も保有していることや海外の医療支援活動に参加した経験があると参加に有利になります。また、基本的に参加するには、英語かフランス語で業務できることが求められます。
期間は最低3ヶ月で基本は5~6ヶ月になります。このボランティアは、交通費や生活費は保証され、現地生活手当などが支給されます。また、この他にも別途支給されるものもあります。最低限のお金を支給してもらえるのは嬉しいですよね。
- ■まとめ
- 今回は、ナースのボランティアで学べることやボランティアができる場所についてご紹介しました。短期間からでも可能ですので、気軽に人生経験の一つとしてボランティアをしてみてはいかがでしょうか。