No.122 お洒落に実用的に~看護師のボブ~まとめ髪のポイント
看護師でボブの場合、サイドからトップのヘア部分について悩みがちです。
すぐに頬、鼻、目元に垂れてくるからです。
ボブの場合に簡単にお洒落にまとめるポイントについてお伝えします。
ゆるふわパーマはおすすめ
パーマをかけると、ボブがまとめやすくなります。
しかし、クルクルにすると爆発的に見えてしまいます。
おすすめはエアリー感のあるゆるふわパーマです。
ヘアピンでサイドを止めるだけでも落ちにくくなりますし、ワックスをつければなおさらです。
また、イメチェンをするために、カーリーにすることもできます。
下向きになってからまとめ部分を決める
下を向いた時に、頬や目にかかると看護師の仕事の邪魔になります。
そこで、下を向いた状態で、くしやピンでサイドの分け目をとります。
その部分だけを編み込みなどで垂れて来ないようにすればスッキリ小顔に見えます。
まとめる部分であるサイドのボリュームが多い場合、表面部分だけを細い編み込みにします。
そして下を向いた時に落ちてくる部分のうち、表面部分だけを細い編み込みにします。
このように細い編み込みをいくつかつくり、それらをピンでまとめると可愛いボブまとめ髪になります。
カチューシャよりも細めターバン
カチューシャの場合、締め付けがきついので、長時間つけているとこめかみ痛になることも。
細めのゆるめターバンなら、頭を締め付けすぎることなくサイドもまとまります。
いつもちょんまげスタイルの場合におすすめのヘアアレンジ
看護師の仕事の身支度は長い時間をかけられません。
しかし、毎日ちょんまげスタイルではバリエーションがないと思う日があります。
そんな場合におすすめしたいのが、くるりんぱスタイルです。
いつものちょんまげ、まずはワックスを軽くつけドライヤーでボリュームをだします。
ちょんまげ時に巻くゴムを1回少なくします。
少しゆるいくらいですね。ポニーの部分ではないゴムの向こう側、つまりカッパのお皿部分について、ゴムに一番近い部分を小さく真二つに割り、そこへポニーの先が入るように、くるっと回転させます。
これを上段、中段とつくります。中段をくるりんぱする時は、上段のポニー部分も一緒にまとめて、くるりんぱするのがポイントです。
最後に残った下段部分は、中段のポニーとまとめておきます。
サイドのおくれ毛はワックスで固めれば、お洒落感のあるまとめ髪になりますよ。
ボブが短い場合、上段だけでもいいですし、上段と中段だけでもいいですよね。
くるりんぱ部分にプチキュートなヘアピンでとめるのもいいですね。
患者様は看護師のヘアスタイルでパワーをもらっている
看護師のヘアスタイルは、マストの決まりはないようです。
常識の範囲内で楽しく看護の仕事ができるようなヘアスタイルで楽しみたいものです。
看護師がウキウキすれば、患者の気持ちも明るくなるようですから。