No.22 自然で印象的な目元に!看護師にお勧めナチュラルアイメイク
看護師はナチュラルメイクが基本!
看護師の場合、勤務中は派手メイクをするというわけにはいきません。
だからといってスッピン状態では、老けて見えたり相手に不快感を与えてしまったりすることもあります。
看護師は業務によってはマスクをするというケースも多く、そういった場合には口元や頬などのメイクは多少サボってしまうこともあるでしょう。
しかし、目元というのは相手への印象を左右するものなので、きちんとメイクをするのが良いですね。
勤務先の人や患者さんに好印象を与えるためにも、ナチュラルなアイメイクの方法を覚えておきましょう。
ナチュラルで目元がぱっちり見えるメイク
まずアイホール全体に、ブラシを使って薄いベージュをまんべんなく入れます。
その下半分に、ベージュとブラウンの中間色になるゴールドなどを軽く入れましょう。
アイシャドウはラメやパールの強いものだと派手になってしまうだけでなく、目もぽってりと腫れぼったく見えやすくなるので避けましょう。
マット感があり粒子の細かいものを選べば、ナチュラルなメイクがカンタンにできます。
肌が青白いタイプの人は、薄いピンクやオレンジのベースを使っても良いでしょう。
逆に肌が茶色くくすんでいるという場合は、ブラウンやゴールドなどの色合いがマッチします。
ブラウンを上手に取り入れると、彫りのある表情を作ることができますよ。
アイラインの上手な引き方とは?
目のキワ部分にブラックか濃いブラウンでアイラインを引きましょう。
リキッドライナーでラインを引く場合には、上まぶたの黒目の上から目尻の方に向かって、自然な感じで引きましょう。
このとき、目尻部分は5ミリほど伸ばして少し下に引くようにすると、ふんわりとした印象を与えるタレ目メイクになります。
ペンシルを使う場合には、まぶたを少し持ち上げてペンシルを左右に軽く動かしながら引いていきましょう。
目のキワのアイラインをきちんと入れれば、目が大きく見えやすくなります。
優しく柔らかな印象の目元を作る!
アイラインを引いたら、目のキワ部分に濃い目のブラウンシャドウを入れます。
ブラウンは軽くぼかすことで、柔らかくふんわりとした雰囲気になりますよ。
下まぶたには、目のキワ部分に使ったカラーと同じような色を軽めに入れましょう。
ブラウンなど、目元が柔らかく優しげに見える色合いを使うのが良いですね。
目頭の下部分には、ピンクやオレンジなどをサッと入れると涙袋が強調され、抜け感も出やすくなります。
アイシャドウやアイラインはガッツリ系にならないよう、ナチュラルな感じに仕上げることが、優しく柔らかな印象を作るコツです。
顔のパーツの中でも目は特に、相手に与える印象に強く影響します。
さらに目元は疲れがあらわれやすいので注意が必要です。
看護師が不健康そうな目で対応していては患者さんから不安がられてしまうかもしれません。
常に健康的で親しみやすい雰囲気にするメイクを心がけていきましょう。