No.324 ナースのメリットとデメリットを知ろう!
近年、ドラマやメディアなどでナースに関して数多く取り上げられています。そのため、ナースに対する世間のイメージも非常に良いことから、将来ナースになりたいと考えている方も多いのではないでしょうか?そこで気になるのが、ナースのメリットとデメリットですよね。ナースのメリットとデメリットをしっかりと把握されている方は少ないと思います。そこで今回は、ナースのメリットとデメリットを詳しくご紹介します。
ナースの3つのメリット
- <お給料が高いこと>
- ナースの給料は、世間一般の平均と比較して高い傾向にあります。特に、他業種の女性の年収と比べるとかなり高いと言えるでしょう。
- <平日休みが可能なこと>
- ナースの職場の多くは、シフト制を導入しています。そのため、平日休みを取得しやすいです。夜勤明けから連休を組み、平日に旅行に出かけたり、ショッピングをしたりといった予定を組むことが可能です。
- <職に困らないこと>
- ナースになれば、職に困ることはまずありません。なぜなら、ナースの人手不足が深刻化している医療現場において、ナースの有効求人倍率は高く推移しており、ナース業界は売り手市場が続いているからです。また、今後も高齢化に合わせて医療ケアのニーズは高まっていくため、この傾向は続くと考えられます。
以上のことがナースのメリットとして挙げられます。
ナースの2つのデメリット
- <プレッシャーが大きいこと>
- ナースの仕事は、患者さんの命に関わる仕事のため、ミスが許されません。常に緊張感がある現場で働いているため、プレッシャーも大きいでしょう。
- <就業時間が不安定なこと>
- ナースは、日勤や夜勤のシフト制で働くため就業時間が不規則になりがちです。その結果、生活リズムが整わず、体へ負担がかかってしまうこともあります。また、急な入院や急変から予定通りに仕事が終わらず、残業になってしまうこともあります。
以上のことがナースのデメリットとして挙げられます。
- ■まとめ
- 今回は、ナースのメリットとデメリットについてご説明しました。ナースは、専門的な職業であることからお給料が高く、就職・転職には困らないといったメリットがあることがわかりました。しかしその一方で、不規則な就業時間になったり大きなプレッシャーがあったりと、ストレスがたまってしまうといったデメリットがあることもわかりました。ナースを目指す方は、しっかりとメリット・デメリットを理解しておくようにしましょう。