No.98 パートナーは同業者! 看護師同士の恋愛、結婚について
最近は少しずつ男性看護師が増えてきており、職場や研修会などで男性看護師と関わる機会も増えてきています。看護師同士で恋愛や結婚するというケースも少なくありません。
そこで、看護師同士の恋愛や結婚のメリットと注意すべき点などについて伝えます。
平日デートができる
土日はどこに行っても人が多く、混んでいるところに行くのは面倒と感じる人も多いですよね。平日に休みがとれる看護師同士であれば、普段混んでいるところでも優雅にデートを楽しむことができます。土日や連休に比べて宿泊費や航空券が安く、お得というメリットもあります。また、夜勤明けにカフェのモーニングでゆっくり過ごすこともできますし、また出かける体力が残っていれば、映画を観に行くのもおすすめです。
注意点として挙げられるのは、休みが合わずすれ違う恐れがあるということです。時には休み希望を合わせてとり、ゆっくり楽しめる時間を過ごし、リフレッシュしてください。
仕事の話で盛り上がれる
看護師同士であれば、気兼ねなく専門用語も使えますし、看護師のあるある話などで会話に花が咲かせられるというのもいいですね。仕事で起きたことや人間関係について、同じ職場の看護師であれば話しやすくなるのもうれしいポイントです。また、仕事の話を分かり合えれば、話題も豊富になり精神的な支えにもなります。同じ看護師という立場でありながら、異性ならではの意見をいつでも聞けるというのもうれしいですね。
注意点として、仕事の話は、同業だからこそ意見の違いが生じることもありますので、ここに気をつけておけば、いつでも共通の話題で盛り上がることができるでしょう。
仕事の理解がある
同じ職業だからこそ大変さも分かり、気づかうことができますよね。仕事の悩みも共有できて理解し合うことができます。そして何より、自分が頑張る糧になります。よきライバルで良き理解者でもあるパートナーは最高ですね。
しかし、看護師の仕事は決して楽とはいえないもの。仕事によっては精神的にも肉体的にもハードなこともあるでしょう。お互いが疲れているときには、相手を気遣う余裕がないこともあるかもしれません。ですがそんなときこそ、お互いに少しずつ相手を思いやる努力も必要ですよ。
家事、育児の分担ができる
看護師の仕事は男女で大きな違いはないため、家庭においても対等に向き合うことができるといえます。患者さんの看護を仕事にしている看護師の場合、世話好きで優しい人が多いので、男性でも率先して家事や育児を行ってくれる人が多いようです。勤務の状況に応じて、家事や育児の分担ができます。また、子供が病気になった時も、安心して任せられるのもいいですね。
お互いの勤務が重なると、夜間子供を預けないといけなかったり、家事がおろそかになったりする恐れがあるので注意しましょう。お互いの職場で理解してもらいながら、上手に休みを利用して、スムーズな家庭生活を送れるようにしましょう。
看護師同士の恋愛や結婚は、理想のパートナーとしてお互いを高め合える関係を築いていけるでしょう。もちろん、同じ職種ならではの注意点もありますが、十分に気を付けてお互いに相手を思いやっていれば乗り越えていけるはずですよ。
まだ相手のいないあなたも、周りを見渡してみてください。すぐ近くに最高のパートナーがいるかもしれません。