面接の受け方から履歴書・職務経歴書の書き方まで
職務経歴書の書き方
職務経歴書は一部の病院で必要になることがありますが、決められたフォーマットなどが無いため作成には時間がかかるもの。
ここでは職務経歴書の書き方のポイントをお伝えしてフォーマット作成の時間を省いてもらおうと、とてもシンプルな職務経歴書のフォーマットをご用意して無料でダウンロードしてもらうことにいたしました!
このまま使用しても問題ございませんが自分でアレンジしてみることもオススメします。
職務経歴書とは?
職務経歴書とは、看護師として働いてきた職歴とスキルを要約して記載する書類となります。
履歴書では勤務した医療機関を記載しますが、仕事内容を具体的には記載しません。
職務経歴書では、「いつ」「どのような病院で」「どのような業務において」「どのようなスキルを習得し成果を挙げたか」といった具体的な内容を記載します。
また、職務経歴書には決められたフォーマットはなく、自分自身で作成をしなくてはなりませんので面接官が見やすいようなレイアウトで作成し、パソコンで記載する事をオススメします。
多くても2枚程度に収めるられるように要点を押さえ、自分自身を積極的にアピールしましょう!
職務経歴書を作成するにあたって記載する項目とは?
- 経歴経歴概略
箇条書きで4行程度を目安に自分の経歴を端的に記載します。
アピールしたい能力や簡単な転職理由なども記載すると良いかと思います。 - 職務詳細
勤務先の正式名称と診療科目を記載し、勤務期間と職位を記載します。
転職経験がある方は過去から順番に記載をしていきましょう。 - 職務内容
勤務していた医療機関の基本情報(病床数等)や配属先、配属先の科の業務内容、具体的な担当業務を記載します。
記載する際には箇条書きで記載をすると見やすくなるため、箇条書きを心掛けましょう。 - 保有資格
取得した順番に上から記載し、仕事に役立つ資格であれば全て記載する。
また、資格は正式名称で記載する。 - 自己PR
自分が今までの業務で培ってきたスキルをどのように生かしていくか具体的に記載します。
基本的には職務内容で伝わらないアピールポイントを記載すると良いでしょう。
また、履歴書では書ききれなかった志望動機をもう一度記載しても構いません。
行数としては5行以上で10行以内程度で記載をすると見やすいかと思われます。
職務経歴書のダウンロードはこちら