効果的なとり方は? 夜勤の日の仮眠のコツ|ナース専門 お悩み解決コラム ナースジョブ

No.100 効果的なとり方は? 夜勤の日の仮眠のコツ

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看護師の仕事は、夜勤があるなど不規則なシフトであることが多いと思います。固定で夜勤であれば問題ないかもしれませんが、日勤と夜勤が組み合わさっているシフトである場合、仕事中に眠たくなることもあるでしょう。
効率よく働くために睡眠は大切です。眠たいときは素直に仮眠をとって、脳や体を休ませてあげてください。
ここでは、効率よく仮眠をとるためのコツをいくつかご紹介します。

横にならず、目を閉じる

「仮眠はとるべきと言っても、そんな時間はないな」と思う方もいると思います。しかし、仮眠は長時間とる必要がなく、思っているよりも手軽にとれるものです。
横になる必要はなく、むしろ座ったままとったほうがいいといわれています。横になるとそのまま深い睡眠に入ってしまい、目が覚めにくくなりますし、短時間でむりやり起きてしまうと、脳や体が寝ぼけた状態になり、すぐに仕事に戻ることができなくなるからです。 イスに座り、首が心臓よりも高い位置にある姿勢をキープして仮眠するようにしましょう。目を閉じるだけでも頭に入ってくる情報が格段に減り、脳の休息になりますよ。

仮眠をとる直前にカフェインを摂る

カフェインと聞くと、「眠気覚ましに摂るもの」という印象があると思います。「仮眠をとる前にカフェインを摂取したら、眠れなくなるんじゃないの?」と心配する方も多いかもしれませんが、カフェインはその効果が表れるまで30分程度かかると言われており、カフェインを摂取した直後には眠気覚ましの効果はまだ表れません。理想的な仮眠の時間は15~30分と言われていますので、ちょうど仮眠が終わるころに効果が表れ始めます。
カフェインの眠気覚まし効果によりすっきりと目覚めることができ、すぐに仕事に戻ることができるようになるのです。
仮眠をとる前にコーヒーなどを飲むようにしてみるといいでしょう。

夜勤前は事前に仮眠をとろう

仮眠を仕事中にとることがどうしても難しいという方であれば、仕事が始まる前に仮眠をとるという方法があります。
普段、日中活動している人が徹夜をするというのは、必要な睡眠がとれなくなるということです。充分な睡眠がとれないと、疲労物質が体にたまります。疲労物質は眠気を引き起こすだけではなく、疲れの感じやすい状態にしてしまいますので注意が必要です。夜勤(徹夜)前に先取りで仮眠をとることで、疲労物質が体にたまらないようにしましょう。

仮眠をしっかりとることで、睡眠不足になりがちな不規則なシフトでも効率的に働くことができるようになります。
15~30分を目安に、目を閉じるだけでもいいので、確実に仮眠の時間を確保するようにしましょう。その際はここで紹介したこと参考にしてみてください。

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