No.94 看護師が結婚前に話し合いしておきたい4つのこと
看護師の仕事は忙しく自分の時間を取ることが難しい職場が多いですが、そんな中でも大好きな彼からプロポーズをして貰えたら嬉しいものです。
とはいえプロポーズをして貰えたら「看護師を続けていけるのだろうか……」と気になる方もいらっしゃるでしょう。
どんな仕事でもそうかもしれませんが、看護師という仕事を続けていく上では結婚前に彼に確認しておくべきことがいくつかあります。
今回は看護師が結婚前に彼と話し合っておきたいことを紹介していきます。
休日について
仕事が終わったと思っても突然の対応で残業が求められるようになったり、遊びに出かける予定だったのに仕事が入ったり……など、元々休日だった日に出勤をしなければならなくなるケースもあります。
結婚してからはパートナーと一緒に過ごすため、お互いの生活リズムを共有しておくことが重要です。
パートナーの希望もしっかりと聞きつつ、看護師の休日についてもしっかりと伝えることができるように心がけましょう。
子どもについて
看護師として仕事をしていく上ではやはり「夜勤」はポイントとなるでしょう。
妻が夜勤で夫が日勤の仕事をしている場合は子育てについても細かく話をしておく必要があります。
結婚前に彼に子どもが欲しいのか、子作りはいつ頃から始めたいのかを話し合って、結婚後に「子育てができないなんて思わなかった」と思われないように事前にしっかりと話しておきましょう。
家事について
結婚してから初めて一緒にパートナーと暮らす場合は家事についての考え方を共有しておくことがポイントとなります。
共働きの場合は家事がどうしても疎かになってしまうため、シフトによっては家事が難しくなることも伝えておきましょう。
そして自分の生活リズムでできないこと、手伝って欲しいことをあらかじめまとめておき、家事の分担を心がけることが理想的です。
大まかな役割分担が分かってくるため可能であれば結婚前に一緒に暮らしてみることも検討してみましょう。
キャリアについて
パートナーによっては「できれば仕事をやめて欲しい」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
もし看護師の仕事も続けたいのであれば彼の要望に応えることは難しいですが、雇用形態や勤務形態を見直すなどの譲歩は検討してみましょう。
結婚してからは看護師としての仕事と結婚生活を両立していく必要があるため、可能な限りパートナーの意見を聞くことも大切です。
結婚後はパートナーとも一緒に暮らしていく必要があるため、できる限り彼の意見も聞く必要があります。
今回紹介した4つのポイントを踏まえ、一度結婚前に相談してみてください。