No.176 夜勤の看護師が使用するバッグってなに?
看護師としてスタートするときには、不安もあると思いますが、それよりもワクワク感&胸の高鳴りがあるもので、看護学生の時代とは一味違った世界が待っています。そして、社会人1年目として、バッグ選びは重要といわれています。よって、今回は看護師のオススメ夜勤用バッグを紹介しますので、一緒にみていきましょう。
配属先によって、看護師のバッグは変わる!?
看護師に必須のバッグとはあるのでしょうか。結論からいうと、使いやすい物であればどのようなバッグでもバッチリOKです。ですが、看護師という仕事を考えてみると、サラリーマンのビジネスバッグや、ブリーフケースを使用するのは、ふさわしいといえるのでしょうか?
もちろん、ブリーフケースでOKな職場もあることでしょう。しかし、看護師の職場は複数あり、配属先の同じ病院内であっても、病棟の診療科によってはその場の雰囲気(空気)が違います。つまり、配属先が病棟なのか、外来なのか、オペ場であるのかで、全く必要なバッグが違うということです。
夜勤の看護師はバッグが大きいってホント!?
病棟の看護師はバッグがとても大きいという特徴があります。どうして、大きなバッグが必要であるのかというと、それは「夜勤」が付いてくるからなのです。理由として、朝食+夜食+水+お菓子等のおやつの持ち込みが必要となるからです。
そして、もっとも大きな荷物になりえるものは、ユニフォームです。このユニフォームを洗濯するのが自宅であるのか、また病院であるのかによって、バッグの大きさが変わるといっていいでしょう。
仮にもし、ユニフォームの洗濯を自宅でしなければいけない場合は、上記の荷物に加えてユニフォームが必要になりますから、ちょっとした旅行に行くようなバッグの容量が必要になることもあります。
さらに女性であれば、化粧品などのメイク道具+その他も必要になりますし、病棟勤務の看護師の定めとして、入浴介助が必要で着替え&タオル&ジャージ類が必須となりますので、バッグ容量は大きめのサイズが必要なのです。
一方、外来などであれば夜勤がない所もあるでしょうし、オペ場であればユニフォームを持ち帰ることはないでしょう。
看護師にオススメのバッグ紹介
病棟で勤務している看護師にオススメのバッグは下記となります。
- ワンショルダー(シンプルで多くの荷物を持つのに最適)
- ショルダートート(本革であれば大人の魅力は満点)
- 2Wayトート(少し変わったバッグが欲しい方には必見)
日勤が多め&書類を持ちたい看護師向けは下記となります。
- トートバッグ(弁当を持ち運びせず、書類メインにオススメ)
- ショルダーバッグ(書類も持たない人であれば、コレ)
夜勤用バッグは大きなサイズを選ぼう!
いかがでしたでしょうか?
このように、同じ看護師であっても勤務している配属先によってバッグの選び方が大きく変わります。夜勤用バッグを探しているのであれば、できるだけ大きなサイズを選び、自分の配属先の雰囲気にもマッチした物を選ぶといいでしょう。